病院職員のぼやき

その日書きたいと思った事を書きます

コロナ禍の遠距離恋愛

 近くにいても簡単に会えないこのご時世、遠距離恋愛をやってる人はどのように過ごしているのでしょうか。私が思いつくスタンスは下記の2つ位です(どちらも感染対策を十分に行っている事が前提です)。

 ①感染者数が落ち着いたタイミングを狙って会う

 ②感染者数に関わらず、会える時に会う

 どちらが正解という事はないでしょうし、各々の状況を総合的に考えて判断する事でしょう。例えば、家族と同居で人と接する仕事をしていれば①を、反対に一人暮らしで人と接触しない仕事をしていれば②を選ぶ、という方が多いのではないでしょうか。

 彼女や家族、職場の事を考えれば①が望ましいのは明白でしょう。ましてや病院関係者であれば「自分の行動が原因で職場に感染を広める訳にはいかない」との思いを持っているでしょうし、また、そのプレッシャーを感じている事でしょう(全員がそうだとは思いませんが)。

 私も彼女も①を選択してきた一人です。その選択を続けてそろそろ2年です。その結果、2年で10回も会えていません。お互いの休みが合わないのも理由の一つですが、やはり「会った事が原因でコロナを持ち込んでしまった」という事態を避けたいとの思いからです。ですが、何も気にせずに会いたいと考えないかと言えば噓になります。

 このコロナ禍の下、①のスタンスで遠距離をされている方々はどのように過ごされているのでしょうか。